洗足と西小山での生活|「caillou」でフレンチ

2025年11月30日(日)

西小山駅にあるフレンチレストラン「caillou」へ行ってきました。

昼の雰囲気
夜の雰囲気

2025年9月1日から洗足で暮らし始めまして、12月1日は結婚記念日にあたるため、これからの新生活の門出として自宅の近くでどこかおいしいものを食べに行ってみたいと思い、予約をして食事をしてきました。

席に通していただき座って待っていると、おしぼりをいただき、「メニューの説明をするので、一緒に食材を見ながらこちらにお願いします。」的な感じで説明していただきました。

外に置いてあったメニュー
テーブル(二人席)

ホームページにも「旬の食材を使用したフランス料理をオートクチュールで提供する」と記載がありますが、「その時期の素材を使い、ゲストの好みや状況に合わせて仕立てるように特別につくるフランス料理」的な意味でしょうか。初めての言葉を学びました。

あとこのフォークとナイフ、暖かかったです。持った時に心地よさを感じました。

前菜
メイン料理
放牧牛の赤身肉

前菜コーナーとメイン料理コーナーを一通り説明していただいたあと、では何にするかと悩んでいましたが、どれぐらいの量かを聞いてみると、二人だと前菜3:メイン1か、前菜2:メイン2がオススメです。とのことでしたので、前菜3:メイン1で注文しました。これにプラスでアミューズと最後に希望があればデザートと飲み物がありました。あとパンを追加で。

お肉の塊はすごい迫力でびっくりしました。

こちらに来る前は、コースじゃないフレンチはどうして良いかわからずで不安だったのでしたが、きちんと説明していただきなんとかなりました。

食べたものと飲んだもの

シャンパーニュ

まずは乾杯のシャンパーニュ。凄いおいしかったです。アルコールのことはよくわからないですし、何が良いのか悪いのかもわからないのですが、まず持ち上げた際の香りが強く、飲んだ後に舌回りのとろみ感がなく、炭酸は強めだと思うのですがゴクゴク飲めました。アルコール度数が12%あるのですが全く感じなかった記憶です。

Nicolas Feuillatte ニコラ・フィアット ブルーラベル ブリュット・レゼルヴ [ スパークリング 辛口 750ml ]
何かお祝いがあるときに買ってみようと思います。

アミューズ

豚足のテリーヌ?はコリコリ。ラタトゥイユは野菜の苦味を感じ。魚のすり身とじゃがいもを合わせたものは塩味を感じ。かぼちゃかさつまいもの甘いものは生地がラングドシャっぽくて甘くておいしかったです。

パン

パンです。

パテ・アン・クルート

お肉ペーストのパイ包みだったでしょうか。パテ・アン・クルートはサクットしっとりで、野菜はカリカリとシナシナの中間ぐらいの触感で、色んな食感でおいしかったです。

白ワイン

ワインのチョイスは基本おまかせです。アルコール度数は13%でしたが、いわゆるアルコール感が全然なく、おいしくいただきました。

コート・デュ・ルーション レ・ソルシエール ブラン 2023年 クロ・デ・フェ 750ml フランス 白ワイン

牡蠣

牡蠣、めっちゃおいしかったです。牡蠣は元々3つの調理方法があるとのことで、ムニエル、ホワイトソース和え、フライの中からどれかということで、ムニエルにしました。当然だとは思いますが、磯感、ジャリ感はなく、プリッとして絶妙な味付けでした。おいし過ぎて味の記憶がなくなりました。これ無限に食べられると思って食べていました。

ズワイガニのパイ包み

半分に切ったらとろとろのカニさんが入っていました。そこにソースをかけて濃厚な味わいでした。その完成形の写真を撮っておけばよかったです。残念です。

ビーフコンソメスープ

メイン料理のお肉が出てくる前に飲むのでしょうか。普通においしかったです。

赤ワイン

メイン料理はお肉でしたので、赤ワインです。アルコール度数は12.5%でした。

ブルゴーニュ ピノ ノワール 2021 セガン マニュエル 赤ワイン フランス 750ml

スペシャリテ(サカエヤのお肉)

肉です!メイン料理は他にも色々あったのですが、スペシャリテは和牛のサーロインか放牧牛の赤身だったので、赤身でいただきました。ニンニクの葉やかぼちゃもおいしかったですし。お肉は塩と胡椒をつけて食べると、お肉の甘味と塩のしょっぱさと胡椒感が調和していてとてもおいしかったです!

テリーヌショコラ

食後はテリーヌショコラとハーブティーをいただきました。甘いチョコとミント系のハーブティーで最後までおいしくいただきました。


ごちそうさまでした。